東海道 おじ散歩 日本橋〜品川宿〜川崎宿

出発の日 2023年9月2日(土)

 

前日に天気自宅を出て、まずは電車で日本橋

日本橋付近

日本橋(出発点)

9:30頃、東海道街道歩きをスタート、今日の目標は21km 先の川崎宿

 

スタート直後、銀座周辺はちょうどビル日陰で、時折、テナントの冷房が涼しく良い香りを乗せて吹き出してくる。気分は上々、まだまだ足取りも軽い。

ゆりかもめの下をくぐり、汐留あたりから浜松町・大門を通過したころ、「そうかここに繋がってるんだ・・・。」普段、地下鉄やタクシーで駅周辺のビルへ仕事でお邪魔することがあったりだが、歩いてみて初めてわかる東京の道。 とか、スタート1時間程でまだまだ元気。

札の辻、高輪・泉岳寺付近でそろそろ、品川のビル群が見え始め一旦品川宿での昼休憩を考え始める。

品川駅(高輪口)を越えて、ふと気づく「なんで品川の南側なのに、北品川?」そう、その答えは歩いてみてすぐにわかる。品川宿の北のはずれにJR&京急品川駅があるということで、元々の品川宿はその南側に北品川、その先に南品川と続いていた。

昼休憩は、ちょうど12:00頃、ここまで2時間半の道のりで、そろそろいつものおじ散歩Aコースと同じくらいの距離を歩いた北品川と南品川の境目あたりのお蕎麦屋さんで、天せいろをいただきました。(画像撮るの忘れたので割愛)、テーブルに置いてあるピッチャーの麦茶をがぶ飲みして、いざ再出発。

立会川にかかる浜川橋が泪橋と呼ばれ、その先の鈴ヶ森刑場で処罰される罪人と家族の別れの場所だった・・・なんてエピソードを読んで昔に思い馳せながら更に進み、その鈴ヶ森遺跡を通過。

ここから、また第一京浜(国道15号)を歩き、一瞬美原通り商店街に入るものの、ほぼ国道沿いの広い歩道をひたすら南へ・・・すでに15kmほど歩き体力的にも疲労が出てきて変わり映えしない、市街地を大森町、梅屋敷、京急蒲田の脇をただただ歩く歩く。ある意味今日一番の難所・・・。

雑色を過ぎて、六郷橋が見えると、涼しい風と河川敷で元気に野球をする野球少年達の姿が見えて、多摩川を越えればそこは、今日目的地、川崎宿だ。もう一度元気湧いてラストスパート。

橋を渡り、高架下を潜って進むと、何気ないマンションとスーパーが並ぶ細い道。そうそこが旧東海道川崎宿の入り口。

川崎宿入り口付近

この道を500m程進み、一旦今日のゴールは「砂子交差点」として、東海道おじ散歩1日目終了。

到着時刻はほぼ15:00という事で、普段12kmを120分程度であるいていたが、後半のペースダウンもさることながら、信号待ちで結構時間がかかることを実感。次回以降の予定はもう少し余裕を見て考えよって思いました。

 

日本橋ー8.7kmー品川宿ー11.4kmー川崎宿

歩行距離🚶 20.1km

 

日本橋川崎宿(砂子交差点)