2日目 2023年9月10日(日)
残暑厳しい、9月の2週目前日は雨予報だった為見送り、日曜に先週のゴール地点
川崎宿(砂子交差点)へ電車で移動
11:15 川崎宿を出発
スタート地点は川崎の繁華街のちょっと外れ、飲食店が両側に並ぶ道を南下。
スタート地点には、歴史ガイドとして、ここからの旧東海道の案内図が設置されてた。
今日の目的地は、保土ヶ谷宿
スタートして30分程、川崎警察署前を通過し、芭蕉の句碑に立ち止まり、
※画像撮影忘れ
「麦の穂をたよりにつかむ別れかな」元禄七年(1694)郷里伊賀上野に帰る際に、見送りの門弟達とここで別れ、その5ヶ月後に亡くなったそうです・・・。
(「新版ちゃんとあるける 東海道五十三次(東)」以下、「ガイド本」より引用)
少し歩くと、京急八丁畷の裏にある人骨慰霊碑があり、その向いに「東海道川崎宿史跡めぐり」と書かれた案内板。しばし休憩も兼ねて立ち止まるり、川崎宿を通過。
川崎市・横浜市の境界となっている、市場上町の交差点を通過。何気ない住宅街の細道を歩き、住宅街を抜けると見えてくる鶴見橋、鶴見川を渡ったところには、鶴見橋関門跡に碑が建てられていた。
更に進む、京急鶴見駅で線路の下をくぐると、地名に「生麦」が生麦と言えば、そう、KIRINのビール工場! もそうですが、歴史で学んだ生麦事件が起こった場所なんだろうな・・。などと思いつつ歩くと。。
この発生場所(大名行列を横切った場所?)の看板は住宅街の普通のお宅の玄関前に建てられていて、少し先のKIRINのビール工場傍に被害者が止めを刺されたとされる場所に生麦事件碑が建てられている。
KIRINのビール工場、首都高の下をくぐり、国道15号沿をあるくと京急新子安、子安と歩いて、この辺りからが神奈川宿。(この辺りは特に見所無し)
宮前商店街のゲートをくぐり、また旧街道らしい細い商店街を抜け、横浜駅を左手奥に見ながら、青木橋(跨線)を渡る。現、台町の辺りの小道に入り、アップダウンを繰り返す細道。
楠町、浅間町を抜け、松原商店街入り口(天王町)から商店街を歩くルートが旧東海道、なかなか活気のある商店街で歩行者天国になっていた。
松原商店街を抜けて、2km程先には、今日の目的地保土ヶ谷宿(JR保土ヶ谷駅付近)